読書後の自分は

読書をした後は自分が少し賢くなった気になります。

先程まで読んでいた本の口調で考えたりします。

専門的な本を読むと何かにつけて、

物事を分析しようとしたり、

ギフテッドの息子を持つ母親の手記を読むと、

自分が自閉症の子供で、

しかも特別な才能を持っているような気になって、

人と目を合わせられないような素振りを見せたり。

でも、特別な才能なんて持ち合わせていない現実。

そして、

面白いエッセイを読むとブログが上手く書けるような気になります。

その勢いでこのブログを書いてみました。

やはり、特別な才能など持ち合わせていない現実。

 

次はどんな本がどんな勘違いをさせてくれるのか楽しみです。

 

 

1/1000の出会い

そういえば、昨日読んだ速読の本。

「誰でも速読ができるようになる本」

の著者でありお笑い芸人であるルサンチマン浅川さんは、

これまで5000冊の本を読んだそうだ。

さすが速読の力、凄まじい。

そのルサンチマンさんが

「人生を変える1冊」が5冊程あるそうです。

確率的には1000冊に1冊だと言っています。

私が1000冊を目標にした堀江貴文さんも確か

1000冊くらい読んだら何かあるんじゃないかと思って、

読んでみようと思ったと言っていたと思う。

以前、テレビで千日回峰行という比叡山

7年間、山の中を歩き続けるという修行を見たことがあります。

1300年の間にわずか2人しか成し遂げたことのないほどの

厳しい修行です。

1000という数字には何か特別なものを感じます。

100なら頑張れば最初の勢いでどうにか出来てしまうことも

あるかもしれないけど、1000という数字は勢いだけでは

どうしようもできない。

本当の覚悟がなければ達成できない数字だと思う。

まあ、大袈裟な事を言ってしまったけど、とにかく

何年かかるかわからないけど。

我ながら良い目標を立てたもんだと思う。

 

1000冊読んだ先に「人生を変えるほどの本」に出会える事を

楽しみに頑張ってみたいと思います。

読書月間折り返し地点通過

読書月間、折り返しました。

10.「食育の祖 石塚左玄物語」岩佐勢市

11.「暗夜行路 前編」志賀直哉

12.「弓と禅」オイゲン・ヘリゲル

13.「僕たちは習慣でできている。」佐々木典士

14.「自分の中に毒を持て」岡本太郎

15.「誰でも速読ができるようになる本」ルサンチマン浅川

以上。中間報告。

未だに一冊遅れている。

ついに速読の本に手を出してしまった。

でも、速読などすぐに身につくわけもなく。

最近はもう、無心でページをめくる日々。

4冊同時に読み進める。

15分ごとに本を替えて、1時間で一周する。

飽きっぽい性格なのでずっと同じ本を読むのが辛い。

目と脳を休めるための仮眠の時間も頭が冴えて

眠れないので、英語のリスニング動画などを流している。

今なら英語もはかどりそう。現実逃避か。

一日一冊は思っていた以上に大変だ。

もう二度とチャレンジする事はないと思う。

頭はフラフラ。なんだか腰も痛くなってきた。

それでも不満とか後悔はない。

不思議と気持ちは落ち着いている。

久々に何かに真剣に挑戦している感じがして結構充実している。

 

あと半月、無心でやっていこうと思う。

 

 

読書中間報告

2月6日から2月10日までに読んだ本。

5.「成瀬は天下を取りにいく」宮島未奈

6.「運動脳」アンデシュ・ハンセン

7.「サピエンス全史 上」ユヴァル・ノア・ハラリ

8.「霊界Ⅲ」エマニュエル・スウェデンボルグ

9.「アルケミストパウロ・コエーリョ

以上。

ここまで9冊。

相変わらず1冊遅れ。

私の机の正面の壁には

ある本屋さんの本棚の写真が掛けられている。

生きている間にどれだけの本を読むことができるだろう。

多分、この写真に写っている本の数ほども読むことはできない。

いくつかを選びとって、読んでいく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1冊のビハインド

2月1日から2月5日までに読んだ本。

1.「デジタルとAIの未来を語る」オードリー・タン 

2.「教養としてのスーツ」井本拓海

3.「『読むってどんなこと?』」高橋源一郎

4.「緑の哲学 農業革命論」福岡正信

以上。

今のところ、1日1冊の目標だが、1冊遅れている。

今日は、もう1冊読み終えられそうだけど、

それでも1冊のビハインド。

家に積んであるまだ読んでいない本たちが

50冊くらいはある。

その中からなるべく速く読み終えられそうな物を

選んで読み進めていく。

普段から3、4冊を並行して読んでいくスタイル。

とにかく無理してでも、とにかく今月は1日1冊頑張ってみます。

もともと読むのが遅い私は、

多分、3日で1冊くらいでも早いペースだとわかっている。

なんだかわからないけど、宣言したからにはやってみようと思う。

 

2月10日にはまた途中経過を報告したいと思っています。

 

 

 

ドラクエ:レベル18

年末から始めたドラクエがレベル18になった。

そろそろ飽きてきた。

2、3日おきにに30分くらい、

夕飯後にポチポチとレベル上げをしてきた。

小学生の頃だったら時間を見つけてはせっせと

モンスター狩を楽しんでいたはずなのに。

両親はゲームをやると頭が悪くなると本気で信じていた。

なのでゲーム機を買うなんてもってのほか。

友達から借りてきてもだめ。

だから友達の家に行って

チョットだけ触らせてもらう事しかできなかった。

大人になってゲーム機を買ってやってみても

子供の時のドキドキ感はもう感じる事はできなかった。

何事も旬があって、その時やりたかったことでも、

旬を過ぎると興味は他へ移っていってしまう。

その時興味のある事をやっていくとその中のいくつかは

生涯の趣味、生きがい、ライフワークになっていく。

でも、旬をすぎてしまった、かつて好きだった事は、

思い出になってしまう。

ドラクエしながらこんな事を考えるようでは、

もう、ドラクエも思い出の一つになってしまったのかもしれない。

 

我ながら、つくづく面倒くさい性格だと思う。

 

 

 

漫画は含みません

1000冊読んでみようと思う。

以前、多分10年くらい前だったと思う。

堀江貴文(ホリエモン)さんが、獄中で本を1000冊読んだ。

という本を読んだことがある。

彼は、約1年9ヶ月の獄中生活で1000冊という凄まじい数の本を

読んだ。1ヶ月で10冊読んだとして、約9年でやっと達成できる量だ。

私はといえば、2017年から読んだ本のリストを作っているが、

2024年1月までの約7年間で104冊しか読んでない。

単純に考えて、1000冊読むのに70年かかる計算だ。

これは流石に焦る。

人と比べることがどれほど意味のないことかはよくわかっている。

でも、何故か、とても悔しいというか、置いていかれるような感じがする。

1000冊読んだらどうなったかは、忘れてしまったけど、

1000という数字がとにかく具体的で、頑張れば届きそうな量で。

取り敢えずの目標としていたけれど、現実は7年で104冊。

これは本気を出さないと達成できない。

いつの間にか1000冊読んでいたという事はなさそうだ。

とにかく、

1ヶ月に10冊で7年半。

1ヶ月に20冊で4年。

1ヶ月に25冊で3年。

1ヶ月に30冊で2年半。(1日1冊)

1ページ1分として300ページの本を読み終わるのに300分、

5時間かかる。

1日1冊。馬鹿げた目標だが、

死に物狂いに頑張ってみようと思う。

昨日、久しぶりにゲッターズさんのYouYubeを観た。

大人が本気で頑張ればものすごい成長ができると言っていた。

あ〜あ。

1日1冊。

まずは、1ヶ月だけでもやってみよう。

取り敢えず2月は29冊。

無理そうなら調整して、3年か、4年か、5年かかるかわからないけど、

とにかく早く1000冊の目標を達成したいと思う。