きれいな文字を書きませう

最近、「文字を綺麗に書くこと」に興味がある。

パソコンで文字を書くようになってから

文字を書く時間がもどかしく感じるようになった。

崩した文字を書くのが癖になって、

口という字も○と書くようになった。

ちょっと画数の多い漢字なんかはゴニョゴニョっとごまかして

適当に書いたりもする。

高校生の頃は書道クラスだったので、

行書体とか草書体とかそういうのも習ったことがある。

因みに平仮名は何故だか異常に上手くて、いつもは何度も書き直しを

させる先生に一発で合格をもらった事もあるのである。

それも平仮名の時はいつでも褒められた。

今でも平仮名だけは何故か異常に上手い。

それは良いとして、年々、文字が不安定になっていく。

昨日は上手く書けたのに今日は全くダメな日だったりする。

最近は手書きで書くことも少なくなってきている。

書かないから書き順も忘れている(もともと適当に書いている)。

漢字も直ぐには出てこない場面も多い。

それでも、先月、頑張って本を1日1冊読んだお陰で、

以前よりは漢字を忘れることが少なくなっているような気がする。

決定的な出来事は、郵便物を出す際に宛名を手書きで書く場面で、

書いた文字が何だかプルプル、グラグラしていて、

見ていて不安になるような文字だった。

その郵便物を受け取った人が不安な気持ちになるようで、

何だか申し訳なく感じた。

このままではいけない。

人を不安にさせるような文字を書いていては

人を不安にさせてしまう。

そんな気持から「綺麗な文字を書きませう月間」がスタートしました。

前置きが長くなりましたが、ペン字を始めました。

「30日できれいな字が書けるペン字練習帳」

なるものをスタートしました。

平仮名、カタカナ、漢字、何とアルファベットまで30日できれいに書ける。

ブログでお見せすることが出来ないのが残念ですが。

私、30日できれいな字を手に入れたいと思います。

これで普段のメモから郵便物の宛先、ちょっとしたメッセージまで

きれいな字で書くことになります。

きれいな字には説得力があります。

何気ないちょっとしたメモ書きですら何らかの説得力を持って相手に

伝わることでせう。

ましてやきれいな字で書かれた郵便物の宛名などは中身の如何に

かかわらず重要書類扱いを受けることでせう。

たかがきれいな字、されどきれいな字、その効果は計り知れません。

30日後の自分が楽しみです。