読書後の自分は
読書をした後は自分が少し賢くなった気になります。
先程まで読んでいた本の口調で考えたりします。
専門的な本を読むと何かにつけて、
物事を分析しようとしたり、
ギフテッドの息子を持つ母親の手記を読むと、
自分が自閉症の子供で、
しかも特別な才能を持っているような気になって、
人と目を合わせられないような素振りを見せたり。
でも、特別な才能なんて持ち合わせていない現実。
そして、
面白いエッセイを読むとブログが上手く書けるような気になります。
その勢いでこのブログを書いてみました。
やはり、特別な才能など持ち合わせていない現実。
次はどんな本がどんな勘違いをさせてくれるのか楽しみです。