読書月間もいよいよ後半戦に突入しました。
未だに2冊の遅れ。
とりあえず読んだ本の紹介です。
やはり、さくらももこは天才だと思う。
漫画の雰囲気も好きだが、エッセイも面白い。
思わず声を出して笑った。
文章で人を笑わせる人に私もなりたい。
17.「風に訊け」開高健
開高健の本は読んだことがないのでよく分からないです。
ハードボイルドらしいです。少し苦手な分野です。
この本は週刊プレイボーイ誌の質問コーナーをまとめたもので、
時代を感じさせる質問と回答が面白い。
18.「春宵十話」岡潔
「スミレはただスミレのように咲けばよいのであって、
そのことが春の野にどのような影響があろうとなかろうと、
スミレのあずかり知らないことだ」
こんな風に自分の人生を生きられたら幸せだろうなあ。
19.「神々の指紋 上」グラハム・ハンコック
1999年出版。ずっと読みたかった本。
amazonでやっと中古の文庫版を見つけた。
かなりくたびれた中古本だったけど、面白さは色褪せていない。
上巻は、南極が氷に覆われる前の地図、
ナスカの地上絵、マチュピチュ、等々。
下巻はエジプト文明らしい。楽しみです。
今回から本の感想なども少し書いてみました。
後半戦も気合入れて頑張ります。