漫画は含みません

1000冊読んでみようと思う。

以前、多分10年くらい前だったと思う。

堀江貴文(ホリエモン)さんが、獄中で本を1000冊読んだ。

という本を読んだことがある。

彼は、約1年9ヶ月の獄中生活で1000冊という凄まじい数の本を

読んだ。1ヶ月で10冊読んだとして、約9年でやっと達成できる量だ。

私はといえば、2017年から読んだ本のリストを作っているが、

2024年1月までの約7年間で104冊しか読んでない。

単純に考えて、1000冊読むのに70年かかる計算だ。

これは流石に焦る。

人と比べることがどれほど意味のないことかはよくわかっている。

でも、何故か、とても悔しいというか、置いていかれるような感じがする。

1000冊読んだらどうなったかは、忘れてしまったけど、

1000という数字がとにかく具体的で、頑張れば届きそうな量で。

取り敢えずの目標としていたけれど、現実は7年で104冊。

これは本気を出さないと達成できない。

いつの間にか1000冊読んでいたという事はなさそうだ。

とにかく、

1ヶ月に10冊で7年半。

1ヶ月に20冊で4年。

1ヶ月に25冊で3年。

1ヶ月に30冊で2年半。(1日1冊)

1ページ1分として300ページの本を読み終わるのに300分、

5時間かかる。

1日1冊。馬鹿げた目標だが、

死に物狂いに頑張ってみようと思う。

昨日、久しぶりにゲッターズさんのYouYubeを観た。

大人が本気で頑張ればものすごい成長ができると言っていた。

あ〜あ。

1日1冊。

まずは、1ヶ月だけでもやってみよう。

取り敢えず2月は29冊。

無理そうなら調整して、3年か、4年か、5年かかるかわからないけど、

とにかく早く1000冊の目標を達成したいと思う。

そこにある

凍った地面に誰かの足跡

見上げると悲しいほどの青空

その場に寝転び頬でその冷たさを感じたら

行ける気がする理性と狂気の境

想像の世界

超える時は

弱い自分が死ぬ時

 

 

たまに詩を書きたくなる。

どこかで披露したいと思っていたから、

とりあえずここで発表してみます。

勝手に不定期に唐突に披露していきます。

勝手によろしくお願いしておきます。

 

 

 

 

 

無様は格好いいと思う

無様でも書き続けることが文章上達で一番大事なこと。

特に話題が思い付かない時こそ書いていく覚悟が試されている。

なんでもいいから書いてみる。

と言っては言っても、取り敢えず、ある程度見栄えがいいものを、

なんなら少しお洒落に。

とか余計なことを考えている。

つまり、格好を付けている。

そんな文章が一番嫌いなのに、そんな文章が一番書きたくないのに。

べつに、自分がどんな考えを持っていたって、

他人はそれほど気にしていないとわかっているけど、

格好つけてしまう。

格好つけようとして格好つけるならまだいいけど、

最悪なのは格好つけないのが格好いいと思っていること。

それ、周りにバレてますよ。

一番ダサい。俺、泥臭いだろう。俺って不器用だからさ。俺、素直じゃないからさ。

全部ダサい。格好悪い。

一生懸命やっている姿に人は惹かれるんだと思いたい。

小手先の感動なんて興味ない。

こんなどうでもいいことを書けたから今日は良しとしよう。

 

猫に怒られた

知らない猫が寝ています

昼寝を邪魔するなと怒られました

久しぶりに実家に帰ったらバイクのシートの上で見たことのない猫が

気持ちよさそうにお昼寝をしていました。

綺麗な三毛猫なので近くで見ていたら起こしてしまいました。

「ビミャー!」

と怒られて。

「あっ、ごめんなさい」

とっさに謝ると、フンッ!とそっぽを向いて、また寝てしまいました。

実家で飼っている猫ではないそうです。

寒い日のバイクのシートは暖かくて気持ちよさそうです。

でも、気持ち良すぎて伸びをしたときに爪を研いでしまうことがあって、

何度か被害に遭った事があります。

幸いこのバイクはもう動かなくなって廃車予定だったので問題なかったのですが。

それにしてもよそ者の猫のくせに、家の人に威嚇してくるとはなんだか偉そう。

そう、猫はいつでもなんだか偉そうなんです。

エリザベスな猫

見慣れない顔ね、あんた誰?

ん?何か物音が

何!ちょと近づいてんじゃないわよ!

近くの公園を散歩していると、

住宅のガレージの屋根にエリザベスカラーをした猫がいました。

おそらく、この家の猫だと思われます。

家から逃げ出して来た直後のようで、辺りを警戒していました。

声を掛けると、返事もせずにじっとこちらを見ていました。

高い所にいる猫はとにかく偉そうです。

そんな時はたとえ飼っている猫でもへたにちょっかいを出すと

強烈な猫パンチが飛んできます。

人間の目の高さだと猫爪で目を怪我する恐れがあるので要注意です。

高い所にいる猫はとにかく偉そうなので、時に暴君のように振る舞います。

そんな時は、お猫様を褒め称え、長い棒の先に付けたヒモなどでお相手してあげると

満足そうに、時折猫パンチを繰り出したり、前足を舐めたり、ゴロゴロ転がって威嚇とも

余裕ともとれる態度で戯れてきます。

その後は、知らんぷりでもしていれば先ほどまでの暴君が嘘のように床に降りてきて

いつものように可愛らしくニャーなどと甘えてきたりします。

猫との距離感はなかなか難しく、スリリングでいつでも新鮮な喜びがあります。

屋根の上に猫2匹

屋根の上に猫がいました

右の猫さん具合が悪そうです

高台の公園から下を見下ろすと屋根の上に猫が2匹ひなたぼっこしているのが見えました。

カメラをズームしてみると、右の猫が具合悪そう。喧嘩でもしたのか毛もボロボロです。

左の猫も心配そうに寄り添っています。

カップルの2匹でしょうか、人の目線の届かない所でじっと回復するのを待っている様子。

野良猫の寿命は3〜5年程度と言われています。

雨風をしのぐ場所を見つけるのも大変だろうし、怪我や交通事故などで命を落とす猫も多いと聞きます。

この2匹が、なるべく苦しまずに命を終えられますようにと祈る事くらいしか、私には出来ません。

野良猫たちをどこまで可愛がったらいいのか、餌をあげればいいのか、避妊手術を受けさせればいいのか、それともただ危害を加えずにいればいいのか、顔見知りになって挨拶を交わすだけの関係でいいのか。その答えは人それぞれだし、その猫と人との関係も様々ですから、これが正解だと言うものはおそらくないと思います。

野良猫達に限らずこの世は混沌と理不尽に溢れています。

親しい人達と別れる事はとても寂しいけれど苦しまずに最後を迎えられたら、死はそれほど怖いことではないのかも知れない。

今回は、いろいろと考えさせられた猫のカップルの写真でした。

 

タキシード猫

カメラ目線でポーズをとってくれた

まるでタキシードを着ているような猫さんです。

商店街を歩いていると道の脇に佇んで道行く人を眺めている猫を見つけました。

ゆっくりと近くまで行って

「写真撮ってもいいですか?」

と尋ねると、座り直してこちらを見てきたので

「君はハンサムだねえ」

と言うとまんざらでもない様子で目を細めて気取ってポーズをとってくれました。

「いい写真撮れたよ。ありがとうね」

と、お礼を言うと、さっと立ち上がって向かいの路地にゆっくりと歩いて行ってしまいました。

最後までジェントルマンな猫さんでした。

 

私の中では凄く良く撮れた猫写真なのですが、知人にこの写真を見せるとほぼ全員が後ろの稲川淳二さんのポスターに目がいってしまうようです。

 

どちらもチョビ髭。